営業マンiPad活用術①〜シャドーITの壁を乗り越える〜
YouTubeに動画アップしました!!!
こんにちは。ぷうやんです。
私は現在一般企業の営業マンとして働いております。
ネットやブログでは営業マンのiPad活用事例があまり多くないですよね。
そもそも会社では私物のiPadを使うことが禁止になっていることも多いかもしれません。
その陰にあるのは、「シャドーITの壁」があるためではないでしょうか。
しかし、先に結論を申し上げるとたとえ一般企業の営業マンでも条件をクリアすればiPadを営業で使うことができます。
ここでは現役営業マンである私が普段iPadをどのように使えるようになったのか、そしてどのように活用しているのかについてご紹介したいと思います。
ちなみにPu-yanはiPad pro 11インチ 2018年モデルを使用しています。
今学生の方、または同じ営業をしていてiPadを使おうと思っていても使えない方にとって参考にされば幸いです。
シャドーITの壁
シャドーITという言葉を耳にされたことはありますか?
ざっと簡単にいうと、個人所有のデジタルデバイスで社内のネットワークに接続したり、データを個人所有のデバイスに送付して家で見たりすることです。
みなさん、知らず知らずのうちにやっていたりしませんか?
実はこれやってはいけないことが多いのです。
もちろん各社でルールが異なってますので一概には言えません。
自分のスマホ使ってもいいよ!という会社もありますし、職場にスマホを持ち込むことすらダメな会社もたくさんあります。
Pu-yanの会社は、「個人所有のデバイスに、officeのアプリをDLし会社アカウントでログインしたり、会社のメールで個人のデバイスに社内のデータを送信すること禁止です」となっています。
つまり、iPad上で提案書の続きを作成したり、outlookのアプリをDLして使うことができなかったのです。
同じような境遇の方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
iPadを会社で使えるためにする突破口
せっかく購入したのだから、どうしてもiPadを仕事でも使いたかったので、まずはセキュリティ強化をすることにしました。
現在”ノートン360デラックス”という1つのライセンスで3台までインストールできるセキュリティソフトをPC・iPad・iPhoneに入れています。
このセキュリティを入れていることを会社に伝えました。
私の熱意もあってか、iPadを使うことを認めてもらえました。
ただ、手書きメモとブラウザ経由のメール利用のみです。
ファイルをダウンロードしたり、オンラインストレージにアクセスしたりはもちろんしておりません。
それだけでもPu-yanの生産性は非常にあがりました!
どうしても使いたい方は一度交渉してみることをおすすめいたします。
※あくまで私の勤めている会社での話です
前編まとめ
では実際に営業の現場でどのような活用の仕方をしているというと
- 商談メモをとる
- 商談メモをテキスト変換してメールで送る
以上です。
これだけですが、私的にはかなり生産性があがりました。(そしてこれが私物デバイスの限界)
後編では、具体的な活用方法についてご紹介いたします