“Nebo”の良いとこ悪いとこ~手書きノートアプリ”My Script Nebo”まとめ~
ノートアプリとしてのNeboを評価してみたいと思います。
Pu-yanはiPad pro 2018を使いだして早1年半が経ちます。これまでいろいろなノートアプリを使ってきました。
先日の記事で「全営業マンにおすすめするノートアプリはNeboだ!」とお伝えしましたが、これはあくまで「営業」の使用用途の話です。
通常のノートとしてのNeboについてはノータッチだったので、今回書いてみたいと思います。
結論からいうと、「万能ではない。改善できれば神。今はニッチ用途なノート」というのがPu-yanの意見です。
とはいってもとってもユニークで面白いアプリなので、気になる方はチェックしてみてください!
Neboの良いとこ
まずはNeboの良いところをお伝えします
- テキスト変換爆速
- 永遠に下スクロールできる(デジタルノートの特権)
- 文字間違えたらペンでグシャッて上からなぞれば消える
- 計算式が書けて勝手に計算もしてくれる
- 図も自由に書ける、勝手に綺麗にしてくれる
- 画像読み込み可能
- テキスト・PDF・Wordへ出力可能
- タイピング入力も可能
以上7点がNeboの良いところです!
特に1番目の爆速テキスト変換(ダブルタップでOK)と
3番目の文字の消し方は革命的ですよね。
ApplePencilで消しゴムに持ち替えること、第二世代ならペンをダブルタップするだけですけど、それすらも煩わしくなりますからね。
これ最強。
悪いところ(改善してほしいところ)
もちろん改善してほしいところもあります。
- PDF読み込めるようにしてほしい
- 出力範囲を指定できるよにしてほしい
- 行をまたいで書けない
PDFは読み込みできるようになってほしいですね。書き出しはできるだから。
あと、テキスト出力の際は段落毎に出力できるのですが、PDFとかに出力するときに範囲指定できないのは苦しい。
全ページの出力なんていらないときのが多いて…
行をまたいで書けないというのは、Neboはレポート用紙のような網掛け線が入っていて、基本その線に沿って字を書いていかないと文字認識してくれません。
図を書いたりしたいときは、「+」ボタンから「スケッチ」を選択すると、自由に書けるスペースが登場します。
用途が明確なら神アプリ
はい!ということで”Nebo”をまとめます。
〇勉強用
→まあまあ。ただ勉強用として使うなら、永遠に下スクロールするのはどうかなあ。普通のノートみたいに使える、GoodNotes5とかNoteshelfとかのが良いと思います。これらはPDFも挿入できるしね!
〇思考整理
→Neboには向きません。Neboは、通常のままだと行をまたいで書くことはできないです。「+」ボタンから「スケッチ」を選択すれば自由に書けます。ただ、こういうった用途なら、永遠に広がる自由ノートの”コンセプト”をおすすめします。
まとめると、Neboは文字(図は少し)を速記したり、テキスト出力をぱっとやりたい人向けなんだなあと思います。じっくり腰を据えて書くノートではないんだろうなぁ
私は営業に使うノートアプリとしては最強だと思っています。
営業はスピードと効率性が命ですからね。
詳しくはコチラ。
デジタルノートとしての強みを活かせます。
勉強用ならやっぱりGoodNotes5が良いと思いますし、マインドマップとか自由に書きたいならコンセプトが良いと思います。
GoodNotes5とコンセプトのレビューもしてみようかな。
それでは、次の記事でお会いしましょう。(ここまで読んでくださってありがとうございました!!)