iPad ProからiPad miniへとメインiPadを交換した理由

皆様こんにちは

現役営業パーソンである私が、メインiPadをM1チップの搭載されたiPad Pro 12.9インチから、iPad mini(第5世代)へ戻した理由についてご紹介しつつ、

iPadを購入したいけれどどのサイズにすれば良いかわからない、という方にとって、超リアルなユースケース事例(私の事例)を交えて、iPad選びの参考になるように書きました。

自己紹介とiPad遍歴

自己紹介

私はアラサーの現役営業パーソンです。

専属YouTuberではなく、一般企業で働く営業パーソンです。

営業スタイルとしては、B to Bの営業で、直接訪問の際は会議室でじっくりと腰を据えて1時間程度商談をするようなスタイルです。

※最近は圧倒的にオンラインの商談が増えてきました…

iPad利用遍歴はこちら

・2012年:iPad 第三世代 (初めてRetinaディスプレイが搭載されたモデル)

・2017年:iPad Pro 9.7インチ

・2018年:iPad mini (第5世代)

・2019年:iPad Pro 11インチ(第2世代)

・2020年:iPad Pro12.9インチ(第4世代)

・2021年:iPad Pro12.9インチ(第5世代・M1)

・2021年:iPad mini6 ←New

このように多種多様なサイズのiPadを使ってきて、2021年9月現在、結論としてiPad miniこそ至高だなと思っています。

その理由についてご紹介しようと思います。

iPad Pro12.9インチ 第4世代

私のユースケース

ユースケースを整理します。

私の場合は圧倒的にビジネス現場で使用することが多いです。

下記のように整理します。

iPadを利用するケース(仕事の場合)

・メール閲覧、作成

・資料のチェック(Powerpoint・PDF)

・メモ書き:GoodNotes(Applepencil活用)

・テキスト作成:OneNote(キーボード活用)

・社内ポータル閲覧:Sharepoint

・ニュースサイト閲覧(日経新聞等)

・サイト閲覧(担当企業様のHP等)

★常に会社のPCを持ち歩いている

iPadを利用するケース(プライベートの場合)

・Kindle閲覧

・Amazonや楽天で買い物

・YouTube閲覧

・ネットサーフィン

・Xmindを使ったマインドマップの作成

・Photoshopで写真加工(サムネ作成)

★動画編集などはPCを利用

上記が私のリアルなユースケースです。

こちらをご覧いただくとわかるかと思いますが、

お絵描きや動画編集では、iPadを使っていないということです。

つまりグラフィック処理はほとんどしない、ということになります。

ユースケースから見えてくるiPad利用実態のリアル

リアルなユースケースをご覧いただくと見えてくるのですが、私はiPadで重いグラフィック処理をせず、テキスト処理がメインとのことがわかりました。

また、持ち出す機会も多く、会社でもプライベートでも常にPCが傍らにあります。

iPadに求めることは、処理能力や画面の大きさではなく、取り回しやすさや軽さが大事だということに気づきました。

その結果、一番小さくて軽くてpencilも使えるiPadminiが私にとって最適なiPadであるという結論に至りました。

そしてこれは、営業パーソンであれば当てはまる方も多いのではないでしょうか。

iPadの選び方

今までのiPad利用遍歴を踏まえて、どんな用途が必要な場合に、どのiPadを選択するのが良いかをまとめました。

iPad Pro12.9インチが必要な人・iPad Pro 11インチiPadAirが良い人・無印iPadがベストマッチな人・iPadminiが最適な人について整理していきたいと思います。

iPad Pro12.9インチが必要な人

★iPadをクリエイティブのメインマシンとして使いたい人!

●(本気の)イラスト制作したい人

 ・第2世代のApplePencilはやっぱり便利

 ・画面が大きいのは絶対有利

●(ゴリゴリの)動画制作したい人

 ・マシンパワーが要求されるため、M1チップは有利

 ・液晶が綺麗であればあるほど良い

●(しっかり)音楽制作したい人

 ・USB-C接続でオーディオインターフェースやMIDIを繋ぎたい

●その他

 ・iPadをPCの代替のように使いたい人(従来のPCそのものの置き換えではない)

 ・ストレージ容量大きいほうが良い人

 ・外部ストレージを楽に使いたい人(USB-C(thunderbolt)接続は便利)

これ一つであらゆる作業をするなら選択肢に入るだろう

iPad Pro11インチ、iPad Airが良い人

・iPad Pro12.9インチの条件に対して、価格、モバイル性を重視したい人

(価格に関しては、本体はもちろん周辺機器も12.9インチと比較すると安くなります)

無印iPadがベストマッチな人

・イラスト制作にスピード感を求められていない

・動画編集はフルHDまで(4K使わない)で、10分以内の尺、エフェクトモリモリで作りこむ必要がない人

・旧型デザイン(Notフルスクリーン)でも問題ない人

価格を最重要視する人

9.7 インチのiPad Proはカーナビとして活躍している

iPad miniが最適な人

・何よりモバイル性能を重視している人

・何より軽さを重視している人

・イラストはほとんど書かないよって人

・でも手書き文字は使いたい人

・電車で使いたい人

・iPadを片手で使いたい人

この画面サイズはモバイルを前提にしているとすれば最適である

iPad miniをビジネスで活用する際に不満なところ

もちろん、iPad miniも完璧ではありません。

やはり不満点は出てきます。

例えば、下記の通りです。

iPad miniの不満点

・ケーブルがLightning

→拡張性に乏しい。USB-C(M1 iPadはthunderbolt)と比較すると外部デバイスが対応していないことが多い

・第二世代のApplepencilに対応していない

→第一世代Applepencilは携帯性(iPadにくっつかない)と充電方式(iPadにぶっ刺すやつ)の使い勝手が悪い

大きい不満点はこちら。

この充電方式はブサイクすぎる

ただ、2021年のAppleイベントにて新しいiPad miniが出るともっぱらの噂。

その時に、今あげた不満点2つが解消されるとすれば、最強で最高のiPadになることは間違いないと思っています。

あと、ホームボタンが廃止されて画面占有率が上がればなお良い…!

わくわくしながら待ちたいと思います。

日本時間9月15日(水)2:00にAppleのイベントが開催されますね!!

開催されましたね!

こちらまとめております!是非ご覧ください!

https://www.apple.com/jp/apple-events/
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ぷうログ

生活の質を向上させるために、アラサー会社員のぷうやんが様々なことに挑戦するブログ。YouTubeも運営しています。

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