M1 iPad Pro の開封とレビュー〜本当に“即買いiPad“なのか〜

皆様こんにちは ぷうやんです。

待ちに待ったM1iPadを開封していきたいと思います。

M1チップが搭載されて処理能力が爆上がりするだろう!という期待を抱き、液晶の綺麗さにも非常にワクワクしながら到着を待っておりました。

はてさて、その結果やいかに…

動画も2本作成しております。動画で記事の内容を確認したい方は以下からどうぞ!

購入したiPadについて

今回私が購入したのは、第5世代iPad Pro 256GBのセルラーモデルです。

iPadをガチりたいなら12.9インチがベストだし、セルラーモデルの便利さを知ってしまうとWi-Fi版には戻れないし、256GB〜512GBが一番ボリュームゾーン且つ、メモリが8GBということで、おそらく他のYouTuberの方々は16GBメモリを買うのでは?と見込んで、あえて8GBを買った次第です。

つまり8GBのメモリでどこまでできるのか、それを検証していくためにあえて8GBを購入しました。

検証すること

今回検証するのは以下の4点。

  1. 2020年度版のMagic Keyboardは使うことができるのか
  2. ビジネスマン必見のセンターフレーム機能は、ZOOMやTeamsに対応しているのか
  3. 新しい【Liquid Retina XDRディスプレイ】の能力はどうか
  4. M1チップの処理能力はどうなのか

この4点について比較していきたいと思います。

1.2020年度版のMagic Keyboardは使うことができるのか

結論から申し上げると、全く問題なく使えます!

これはありがたいお話ですね

私の場合、結構厚めのキーボードカバーをつけているのですが、それでも問題なく閉じますね

事前情報だと、「5mm厚くなったため、旧Magic Keyboardは使えない」噂されていましたが、騙されました。

ホワイト買ったんだけど、、、返品しましょうかね

黒のが好きだし どうしよう

※結局返品しました

あとはMagic Keyboardだけでなく、smart keyboard folioはどうかと試してみましたが、これも全く問題なし

めでたしめでたしでした

2.ビジネスマン必見のセンターフレーム機能は、ZOOMやTeamsに対応しているのか

この機能、ビジネスパーソンとしては非常に嬉しい機能です

ただ、もしかしたらFaceTimeだけしか対応していないかも?という噂もあったので恐る恐る確認してみました

なんということでしょう!!

ZOOMもTeamsも対応しているのではありませんか!

これは最高ですね。

ちなみにTeamsにも対応していました。

しかしLINE通話には対応しておりませんでしたね…残念

ただ、少しフレームアウトして内職するというのは難しくなりました笑

いや〜この機能は純粋に嬉しいですね

2.新しい【Liquid Retina XDRディスプレイ】の能力はどうか

新型iPad Proは【Liquid Retina XDRディスプレイ】ということで、ミニLEDになりました

YouTubeにてXーS10で撮影した写真と動画で比較してみます。

もしよろしければ御覧くださいませ。

正直、2020年の iPadでも綺麗すぎるくらいに綺麗な液晶だったので、そこまで違いは明確ではないかもしれません

ただ、このminiLEDはHDRコンテンツの視聴の際などに大きな違いを生むみたいです

本気出せば強い!みたいなタイプですね

ということは、日常使いではそこまで【Liquid Retina XDRディスプレイ】を感じることはなさそうです。

あと、保護フィルムを貼ってしまうとXDRディスプレイでも旧iPadには勝てません

実はこの動画内のM1 iPadは、NIMASOのガラスフィルムを貼っています

そのため、何も貼っていない2020年度 iPadとそこまで違いがわからないどころか、

なんなら何も貼っていない2020年度版のが綺麗かもしれません

ペーパーライクフィルムなんて貼ってしまったら…さらに光の透過率が下がってしまいます

傷つかないことを優先するのか、液晶の綺麗さを優先するのか、ですね

4.M1チップの処理能力はどうなのか

さて、アプリの処理能力について簡単に比較していこうかと思います

比較するアプリは重たい作業を必要とするアプリにしましょう

正直、パワポやらメールやらブラウザなどの軽いアプリでは違いは全然わかりません

ということで、動画編集アプリのLumafusionで比較してみます

発熱や処理能力、書き出し時間などを比較してみました

動作快適性と発熱はどうなのか、という点に着目してみようと思います

今回は4K動画でテストしていきたいと思います

①Lumafusion

動作快適性

動作快適性という部分においては、どちらも大きな差は感じないですね

ただ、動画のインポートでは若干2020年度 iPadがもたつくかなといった印象

また、アプリの立ち上がりは若干の差を感じました

●発熱

発熱に関していうと、ここが残念なポイントだったんですけど、M1も結構熱くなります

これは本当に残念でした

M1は電力効率に優れていると謳われているはずですが、これは残念ポイントですね

発熱は、パフォーマンスの低下につながります

2020年度iPad Proと同じくらい熱くなりました

でももしかしたら初期不良を疑うレベルかもしれない…

ちょっと他の方の記事なども参考にしたいですね

書き出し速度

こちらも実はそこまで差が出なかったです

5分3秒の動画の4K書き出しで比較してみました

M1が1分52秒

2020年度が1分54秒

という結果に…

10分で4秒、50分で20秒の差

私の iPadが初期不良の可能性もあります

はい、ということで簡単ではございますがM1 iPadを2020年度 iPadを比較してみました

M1チップ搭載ということでかなりの処理速度の向上を期待していましたが、

そこまで大きな性能アップを感じることはできなかったというのが正直なところです

ただ、これに関してはアプリ側の問題も大きいかもしれません

Lumafusionも6月に大型アップデートが来ますので、そこで改善されるかもしれません

結論

2020年度iPad Pro持っている方はそこまで焦って買い換える必要はないかもしれない、というのが結論です

間違いなく、ハードに対してOSやアプリがついてきていないですね

身体は大きく成長しているのに、能力がついてきていない

新一の身体なのに頭は5歳児、みたいな感じですかね、そこまでひどくはないですが

秋に来るOSのアップデートを期待したいです

LogicProやFinalCutProが使えるようになったら最高ですね

iPadにはコンピュータの未来を是非再定義して欲しいと思っていますので、これからも応援していきたいと思います

それでは今回はこのあたりで!

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ぷうログ

生活の質を向上させるために、アラサー会社員のぷうやんが様々なことに挑戦するブログ。YouTubeも運営しています。

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